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実行計画書 ・ 経営陣すり合わせ用

SDグループ 月次P/L自動化
実行計画のご提案

手作業による多段集計から、7法人連結ベースで経営判断に使えるP/L運用への移行に向けて。下部のシミュレーターで、実装する機能によって期間と実現できる範囲がどう変わるか確認できます。

作成日 2026年7月30日 用途 方向性のすり合わせ(着手前提の詳細設計) 提出期限 特になし・内容確定次第
7法人
SDV・SDCS・SAP・Mirai・LCM・社団・リグロス
3段階
出金元データ→グループデータ→収支管理を手作業で転記
25科目+
販管費だけで役員報酬〜減価償却費まで細分化済み
0
現状、法人間取引を消去した連結処理は未実施
01

現状(As-Is)

過去のスプレッドシート資料を確認したところ、月次P/Lは3段階の手作業で作られており、古谷野さん個人のGoogleアカウントに運用が紐づいています。

現在のデータフロー

STAGE 1
出金元データ
freee会計・銀行/カード明細を法人別に月次で作成
STAGE 2
グループデータ
原価/売上/収支マスタ/販管費等、4シートへ手動で仕訳・集約
STAGE 3
収支管理(個人粗利)
月次推移表へ転記し、経常利益・粗利率を算出

法人間の資金の流れ

クライアント(SES・派遣) SDビジョン SDCS / サファイロス Mirai / LCM(営業協力費・研修費) 社団(役員報酬)

法人間で資金が行き来するため、7法人を単純合算すると二重計上になり得ます。

02

提案の全体像

自動化の仕組みを、役割の異なる4つの層に分けて設計します。開発の実作業は別途アサインする担当者が担う前提のため、特定個人に依存しない環境・権限設計を組み込みます。

① データ取り込み層

freee会計API連携、または出金元データの半自動取り込み

② 集計・連結処理層

グループデータ→収支管理の変換を自動化し、法人間取引を検出・消去

③ 出力・UI層

Cloudflare Pagesでホスティングする簡易Webダッシュボード

④ 権限・運用層

古谷野さん個人アカウント依存から、組織として管理できる体制へ移行

03

実装シミュレーター

下の機能をON・OFFすると、概算の所要期間と「実現できること/できないこと」が連動して変わります。管理会計目的の連結であり、法定の連結決算とは異なる前提です。

0週間
概算所要期間(現状データ精査〜運用移行まで)
実現できること
    実現しない・制約

      ※法定の連結決算としての利用、担当者別の損益分析(廃止済み)は選択に関わらず対象外です。

      04

      未確定事項・要確認リスト

      この計画を具体化するにあたり、下記は経営陣の判断や追加の事実確認が必要な項目です。

      要確認

      現在契約しているfreee会計のプランで、API連携(仕訳・入出金データの自動取得)が利用可能かどうか。

      要共有

      「収支管理」「グループデータ」「出金元データ」各スプレッドシートの実URL。これによりPDFからの推定ではなく実データで設計を検証できる。

      要検証

      法人間取引(役員報酬・営業協力費・研修費など)の具体的な消去パターンを、収支マスタの実データで突き合わせて確定する必要がある。

      要判断

      開発担当者のアサイン時期とスキルセット。担当者が確定した時点で、期間の見立てや技術選定を再調整する。

      要判断

      スプレッドシート・ホスティング環境の移行先となる、SDグループ名義の組織アカウントの用意。

      技術的な実現可能性については、freee Developersの公開情報およびCloudflare Pagesの料金体系を参照して裏付けを取っています。 freee API クイックスタートfreeeの提供するPublic API